【開催報告】釧路庁舎一般公開
令和8年10月18日、晴天に恵まれ、474名の皆様にご来場いただきました。
会場では、北の海の魚の冷凍標本や、トドやオットセイなどの海獣標本の展示をはじめ、白衣や船員服の着用体験、船で使用するロープの結び方を学ぶロープワーク講座など、多彩なプログラムを実施しました。
海獣標本展示では、トドやオットセイ、ラッコなどの毛皮に実際に触れていただき、「ふわふわで気持ちいい」「動物によってさわり心地が違う」などの感想が寄せられました。さらに今年度の新企画である双眼鏡を使用した野外調査体験では、実際のフィールドで撮影した写真を屋外に掲示し、参加者に2階から双眼鏡で観察してもらいました。参加者は海獣の種類の判別や個体数のカウントに挑戦し、研究者が実際に行っている野外調査を体験しました。
また、当機構のマスコットキャラクター「あんじい」も会場に登場し、多くの来場者の皆様に親しまれました。登場を心待ちにしていた子どもたちお子さんの姿も見られ、あんじいの人気ぶりがうかがえました。
外国船との共通言語として使用される国際信号旗の講座では、アルファベットを表す旗を使って自分の名前を作るプログラムを実施しました。
電子回路の体験コーナーでは、船のペーパークラフトをレールに沿って走らせる仕組みを体験していただき、多くの方に楽しんでいただきました。
毎年恒例のタッチプールでは、ヒトデやヒラメなどの生き物に触れたり観察したりする子どもたちの姿が多く見られました。また、アルビノのウニなど珍しい展示にも、来場者の皆様は興味深そうに見入っていました。
来場者の皆様にはアンケートへのご協力をお願いし、ご回答いただいた方には感謝の気持ちを込めて、缶バッジやキーホルダーをプレゼントしました。アンケートでは、「楽しみながら海の生き物のことを知れた」「普段あまり見たり触ったりできない魚たちに触れることができて、子どもたちがとても楽しんでいました」「来年もまた来ます!」などのご意見をいただきました。
今後も一般公開を通じて、当機構の研究成果や活動を広く知っていただくとともに、海や水産業、生き物たちへの関心を深めていただける機会を提供してまいります。
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